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早漏改善トレーニング

早漏改善トレーニング、早漏に悩む方なら一度はこんなワードで検索した事が有るのではないでしょうか?実際当院にも早漏で悩まれて治療・相談に来院される方は少なくありません。今回はそんな早漏治療について書いていきたいと思います。

早漏とは

そもそも早漏とは何処までをいうのでしょうか?早漏の定義とは

「挿入から自分でのコントロールが効かず1~2分で射精してしまう」とされています。国や学会で意見などは多々ありますが2003年に開かれた性機能障害に関する国際コンサルテーション会議では次に当てはまる方を早漏と判断しました。

①挿入から2分以内の射精

②本人でコントール出来ない意図しない射精

③本人又はパートナーとなる人物の心理的な苦痛

以上3点が判断基準とされ全てに当てはまる場合は早漏と判断されました。しかし結局はご自身やパートナーによる判断が大半を占めているのが実情です。

 

早漏トレーニングとは

ネットでは色々な方法が書かれていますね。早漏に悩む方なら一度は調べたり、もしくは実際に試された方も居るのではないでしょうか?しかし肝心の効果については色々な意見があり「どれを信じて良いのか分からない!」なんて方も多いと思います。なので今回はネットで取り上げられているものも紹介しつつお話していきたいと思います。

・スクイーズ法
射精のタイミングで亀頭を押させつけて物理的に精液が出る管を閉じて、射精をコントロールします。物理的に管を閉じても既に射精してしまっていては何の意味も有りません。ただ尿道炎などを引き起こす可能性を上げるだけです。なのでこちらはお勧めとは言えません。

・セマンズ法
要は寸止めですね。射精するギリギリのタイミングで刺激を辞めてもらい一旦落ち着かせてからまた刺激をしてもらう…といったパートナーと一緒に行う方法です。こちらは前述のスクイーズ法よりは効果は有ると言えますが、結局辞めるとすぐに元に戻ってしまい、あまり長期的に効果を実感できるものではないでしょう。

ネット等でよく取り上げられているのはこの2つでしょうか。もちろん個人差などもあり「自分はこれれで改善した!」という方もいらっしゃるかもしれません。ただ正直なにもデータなども無く信頼性

には欠けるのではないかと思います。それであればしっかりとクリニックで早漏治療薬を医師から処方してもらい、服用した方が確実だと言えます。早漏治療薬は文字通り治療薬なので長期服用で早漏改善ができ、実際服用のみでも約3~4倍に延長されるので、射精時間を延ばしながら早漏改善も行えます。こちらはしっかりとしたデータが確認されているので、そういった面でも信頼性が高いと言えるでしょう。結論としてはネットにある早漏改善トレーニングをやる事は悪いことではありませんが、あくまで気休め程度に考えておいたほうが良いでしょう。早漏に悩まれていて、ちゃんと改善していきたい場合はしっかりとしたクリニックで医師への相談を強くお勧めします。

 

 

 

 

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