ビゴラスプレー

ビゴラスプレーとは

ビゴラスプレー(VigoraSpray)は世界で一番使用されている局所麻酔薬リドカインを主成分にする早漏防止スプレーです。携帯に便利のため、外出時にも使用しやすいこともあり、海外では人気があります。有効成分のリドカインは局所麻酔薬や抗不整脈薬として使用されており、局所麻酔薬では毒性が弱いことからリドカインを利用が一般的です。

食事との相互作用も認められていないので、食後の性行為などにおいても、問題なく使用することが可能です。また、本剤はED治療薬であるバイアグラやシアリスや、内服の早漏改善薬であるプリリジーなどと併用することも可能です

※ユナイテッドクリニックではビゴラスプレーは取り扱っておりませんが、同じリドカイン含有のリドスプレーを安い価格で処方しております。

ビゴラスプレーの効能・効果

リドカインは多くの早漏防止スプレーの主要成分である他、医療用の局所麻酔薬としても世界中で使用されています。ビゴラスプレーはそのリドカインを配合した早漏防止スプレーであり、感覚の伝達をおさえることで早漏防止効果を発揮します。ビゴラスプレーをペニスに直接スプレーすることで、ペニスの皮膚内に浸透し血管を収縮させ感覚を鈍くさせます。それにより、ペニスへ直接伝わる性的刺激を抑制することができ、早漏を改善します。

ビゴラスプレーの使い方・使用方法

必要量を陰茎に噴霧すると、10~20分程度で陰茎の感覚が低下してきます。十分に感覚が低下したら、薬剤を洗い流してから性行為を行ってください(洗い流さずに性行為を行うと、女性に対しても感覚の低下が起こってしまい、感度低下につながってしまいます)。また、オーラルセックス時には口腔内のしびれなどが起こり、副作用の原因となってしまいます。 陰茎全体に噴霧することで効果が最大限に発揮されますが、亀頭のみに噴霧することや、部分的に噴霧することも可能です。

感度が低下しすぎることによって陰萎が起こる場合には、噴霧する量や箇所を減らすようにしてください。 また、陰嚢(睾丸部分)に用いるメリットは低く、副作用が起こる可能性もあるので、噴霧しない方がよいとされています。

ビゴラスプレーの効果時間

噴霧後2時間程度は効果が持続しますが、体調・体質によって個人差がります。

ビゴラスプレーの副作用

過敏症、かゆみ、浮腫などが報告されています。 重大な副作用としてはショック、意識障害、振戦、けいれんなどが報告されているので、体調変化を感じた際には医師の診察を受けるようにしてください。

ビゴラスプレーを服用してはいけない方

本剤の成分またはアミド型局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある方。 クラスⅢ群の抗不整脈薬(アミオダロンなど)、サルファ剤、その他局所麻酔薬を使用中の方は、相互作用が起こる可能性があるので医師に相談をするようにして下さい。

ビゴラスプレーの通販・個人輸入について

通販・個人輸入代行などでビゴラスプレーを購入する方もおられると思いますが、医薬品であるため、医師の診察を受け処方してもらうのが好ましいです。また医薬品の通販・個人輸入は偽造品の混入を考慮し、行わないことをお勧めしております。

早漏症治療が初めての方の場合、ご自身の程度やご自身にあった治療薬とその用量がどれぐらいかを判断することは非常に難しいです。ご自身の早漏症の程度よりも少ない用量を服用して「効果がなかった」「効かない」ではせっかく服用した意味がありませんので、注意が必要となります。

実は用量ではなく、使用方法に問題がある場合もございますので、ご自身の判断だけで決めずに、ユナイテッドクリニックの医師にご相談ください。また、当院ではあなたのライフスタイルに合った早漏症治療薬を適切な用量で処方いたします。服薬指導なども丁寧に行っておりますので、ぜひ安心してご来院してください。

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