ウデナフィル

ED治療薬ウデナフィル詳細

ED治療薬ウデナフィル詳細
薬剤名 ウデナフィル ザイデナ
製薬会社 東亜製薬など
有効成分 ウデナフィル
製剤画像 ウデナフィル
用量 50mg・100mg・200mg
効果が出るまでの時間 30分~1時間
効果持続時間 24時間
食事の影響 受けにくい
主な副作用 顔のほてり・目の充血・頭痛・動悸・鼻づまり・視野が青色調に見える
薬剤の特徴 即効性があり長時間作用する

ウデナフィル(一般名 ウデナフィル Udenafil)

ウデナフィルは元々韓国で開発された第4,5のED治療薬です。ザイデナ(ZYDENA)という商品名でアジアを中心に販売されていました。
長時間作用のシアリスにはすぐに効果が発現しない欠点がありました。ウデナフィルは長時間作用するのに即効性があり、シアリスの欠点を改善したED治療薬です。

ウデナフィルとは

ウデナフィルは東亜製薬が2005年から製造販売しており第4,第5のED治療薬と言われています。アジア人向けのED治療薬で韓国内では人気が高く、2007年には韓国国内でバイアグラのシェアを超えたと言われています。前立腺肥大症に対する治療効果も注目されている薬剤です。
ウデナフィルは即効性があり、マイルドな効果が長時間持続すること、副作用の少なさ、食事・アルコールの影響が少ないため、服用しやすいED治療薬です。
ユナイテッドクリニック(上野・大宮・新橋・新宿南口・東京駅前・名古屋・京都・福岡博多)では皆様にED治療薬を安心して服用して頂けるよう、また皆様のQOL(Quality of Life)を改善できるよう心掛けてまいります。

ウデナフィルの効果

  • マイルドな効果
  • 即効性がある(シアリスとの違い)
  • 24時間効果が持続する
  • 食事・アルコールの影響を殆ど受けない
  • 副作用が少ない

シアリスの即効性がないという欠点を補いながら、シアリス同様に長時間作用し、副作用が少ない、食事・アルコールの影響が少ないことが利点です。服用もしやすくシアリスのように予め服用してもいいですし、バイアグラのように性行為の前に服用しても構いません。
シアリスは服用してから効果発現まで1~2時間かかりますが、ウデナフィルは30分~1時間で効果が発現し効果が24時間持続します。ウデナフィルは他のED治療薬同様に性欲増進作用、性感染症予防効果はありません。
マイルドな効果のため200mg錠の服用を推奨しています。予め服用してもよく心因性EDの方や、食事・アルコールの影響が少ないので糖尿病など食事に関係する薬を服用している方にも服用しやすくなっています。

ウデナフィルの飲み方・服用方法

ウデナフィルはマイルドな作用であること、副作用が少ないため、200mg錠で服用される方が殆どです。ユナイテッドクリニック(上野・大宮・新橋・新宿南口・東京駅前・名古屋・京都・福岡博多)では多くの方が200mg錠を服用されています。
ウデナフィルは予め服用したり、性行為の30分~1時間前に服用してもよく、食事・アルコールの影響が少ないため使い勝手がいいED治療薬です。
どのED治療薬でも共通して言えることですが、食後に服用するとウデナフィルの効果が減弱しやすいので空腹の服用をおすすめいたします。やむをえず食後に服用する場合は油っこい食事は避け、腹8分目に抑え、2時間ぐらいあけてから服用してください。
また少量のアルコールはリラックス効果により性欲増進作用がありますが、アルコールはEDを引き起こす可能性がありますのでご注意ください。

ウデナフィルの副作用

  • 顔のほてり
  • 目の充血
  • 頭痛
  • 動悸
  • 鼻づまり
  • 視野が青色調に見える

上記のものが知られていますが、ウデナフィルは強く副作用が出ることはあまりないようです。また薬の効果が切れると自然に症状も治まりますのでご安心ください。
ED治療薬であるPDE-5阻害薬の副作用はバイアグラ、シアリス、ウデナフィル等どれも同じような副作用がでます。ウデナフィルは血管拡張剤ですので、ウデナフィルの効果が表れると同時に「顔のほてり」などが一部の方に見られますが、これらは効果発現のサインと思って頂くと良いと思います。飲酒時の火照り感をイメージして頂くといいでしょう。
ご不明な点、ご心配な点は遠慮なく担当医にご相談ください。

ウデナフィルを服用してはいけない方(禁忌)

禁忌:以下に該当する方はウデナフィルを服用してはいけません。

  • 本剤に過敏症の既往がある患者
  • 硝酸薬あるいは一酸化窒素(NO)供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アミル、硝酸イソソルヒドを投与中の患者
  • 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる患者
  • 重度の肝障害がある患者
  • 低血圧の患者(血圧90/50mmHg以下)または治療により管理がなされていない高血圧の患者(安静時収縮期血圧170mmHg以上または安静時収縮期血圧100mmHg以上)
  • 脳梗塞や脳出血や心筋梗塞の既往が6カ月以内にある患者
  • 網膜色素変性患者(網膜色素変性症の患者にはホスホジエステラーゼの遺伝的障害をもつ症例が少数認められる)
  • 塩酸アミオダロン(経口剤9)を投与中の患者
  • 先天的不整脈の患者・抗不整脈薬を使用中の患者

禁忌薬や副作用などのご不明点やご心配の方は遠慮せず気軽に医師にご相談ください。

ウデナフィルと併用してはいけない薬(併用禁忌薬)

ウデナフィルと併用すると危険をもたらす薬剤があります。主に狭心症、心筋梗塞で硝酸剤やニトログリセリンを服用、外用している方、慢性血栓塞栓性好悪血圧症などで治療している方が問題になります。

服用中の薬剤がある方は必ずお薬手帳など持参して頂き、服用中の薬剤が分かるようにしてからご来院ください。

ウデナフィルの通販・個人輸入での偽造品に関して

通販や個人輸入での医師の処方でない他人にもらったウデナフィルなどを服用することは健康に害を及ぼす可能性がありますのでお止めください。約60%の通販が偽造品だと明らかになっています。ユナイテッドクリニック(上野・大宮・新橋・新宿南口・東京駅前・名古屋・京都・福岡博多)では医師が薬監証明を取得し、正規の手続きで海外医薬品の処方を行っておりますので、ご安心ください。

ウデナフィルを動画で解説

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