デュオダート

デュオダートの効果

デュオタードは、デュタステリドと塩酸タムスロシンを有効成分とする前立腺肥大症のための治療薬。男性の「排尿障害」の治療と「前立腺肥大」の縮小を同時に達成する画期的なお薬です。デュタステリド(アボダートやアボルブ)と、タムロシン(ハルナール)が配合されており、前立腺肥大の症状と根本原因を同時に治療前立腺肥大症の原因となる男性ホルモンの作用を抑制すると同時に、排尿をスムーズにすることで、症状を改善します。

テストステロンは、男性器の形成と発達や二次性徴において欠かすことのできない役割を果たす男性ホルモンであり、前立腺の活動にも大きな影響を及ぼすと考えられています。そのうちのひとつが、前立腺の成長におけるコントロールと言われております。

加齢によりテストステロンの分泌は減少するので、その生理活性の維持のため、前立腺がテストステロンを積極的に取り込むようになります。 こうして取り込まれたテストステロンが、前立腺細胞内の5αリダクターゼという酵素によってジヒドロステロンに還元され、アンドロゲン受容体と結合することで、前立腺細胞が増殖して前立腺肥大が発症するとされています。この働きを阻害するのが、デュタステライドです。5αリダクターゼの1型と2型の双方に働きかけ、5αリダクターゼと結合することで、安定した酵素複合体を形成し、その作用を阻害します。

また、有効成分のひとつであるタムスロシンは、α1受容体を遮断する作用があります。α1受容体は、前立腺や尿道の筋肉に数多く存在するもので、前立腺の平滑筋を収縮させ、排尿や蓄尿をコントロールしています。タムスロシンはα1受容体に結びき、その働きを遮断することで尿道を拡げ、排尿障害の症状を緩和させます。また、畜尿時のぼうこうの過活動を抑制する作用もあり、日中や夜間の頻尿を軽減させたり、残尿感や頻尿の症状を改善する働きもあります。これら2つの成分が相互に作用することで、前立腺肥大症の病状を効果的に改善し、正常な排尿が促されるようになります。

デュオダート(デュタステリド/塩酸タムスロシン)は、日本国内にとどまらず、世界各国でも多くの医療機関で取り入れられています。 海外では、Combodartという名称で販売があり、比較をしてみますと、Combodartのほかにも前立腺肥大症の医薬品との併用で効果が著しくなることが判明しています。 男性に多く処方されている医薬品となっている中、女性の服用の制限は特に設けられていません。

デュオダートの飲み方・服用方法

成人の場合は通常、デュタステリドのカプセルと塩酸タムスロシンのカプセルのそれぞれを1日1回食後30分に経口服用します。毎日同じタイミングで服用するようにご注意ください。

※服用を中止する際には、医師の指示を仰いでください。

デュオダートの副作用

性欲減退、めまい、心不全、じんましん、発毛、むくみ、下痢、頭痛など

※副作用は上記に限りません。

デュオダートを服用してはいけない方

低血圧の方や重度の肝機能障害がある方。また、肝機能障害のある方や白内障手術の予定がある方は、慎重な服用をお願いします。 本薬は経皮吸収されるため、女性や小児はカプセルから漏れた薬剤に触れないようにご注意ください。漏れた薬剤に触れてしまった場合は、石けんと水でただちに洗い流してください。 服用中に性行為を行なう場合、特に相手が妊娠している場合は胎児に影響を及ぼす恐れがあるため、コンドームの使用をお願いします。

デュオダートの通販・個人輸入について

通販・個人輸入代行等でデュオダートを購入する方もいらっしゃると思いますが、医薬品であるため、医師の診察を受け処方してもらうのが好ましいです。また医薬品の通販・個人輸入は偽造品の混入を考慮し、行わないことをお勧めします。

AGA治療が初めての方の場合、ご自身のAGAの程度やご自身にあったAGA治療薬とその用量がどれぐらいかを判断することは非常に難しいです。ご自身のAGAの程度よりも少ない用量を服用して「効果がなかった」「効かない」ではせっかく服用した意味がありませんので、注意が必要となります。

実は用量ではなく、服用方法に問題がある場合もございます。ご自身だけ判断ので決定せずに、ユナイテッドクリニックの医師にご相談ください。あなたのライフスタイルに合ったAGA治療薬を適切な用量で処方いたします。当院は服薬指導なども丁寧に行っておりますので、ご安心して来院ください。

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