バイアグラと食事について

コラム

column

2018.07.04

バイアグラは食事の影響を受ける薬剤のために食事に気を遣う必要があります。例えば風邪薬や痛み止めなどの薬剤は食後に服用することがほとんどです。ED薬は食事の内容まで考えないといけない特殊な薬剤です。バイアグラは世界でもいまだ人気で50%以上のシェアを得ています。ED薬といえばバイアグラ、という方が多いのも事実です。今回はバイアグラと食事についてお話しましょう。

バイアグラと食事

バイアグラ（Viagra）はばいやぐら、baiaguraなどと表記されることもありますがバイアグラが正式名称です。バイアグラはアメリカのファイザー製薬が開発、販売しているED薬でバイアグラは商品名で有効成分はシルデナフィル（sildenafil）といいます。バイアグラは元は狭心症の治療薬として誕生しましたが勃起を助けてくれる薬剤であることが判明して研究され直されたという経緯があります。バイアグラは服用後30~1 時間で効果が現れはじめ6~7時間効果が持続します。食事の影響を受けやすく、食膳に服用したほうが効果がしっかり出ます。バイアグラを食後に服用すると胃や腸に脂の膜が張っていまい、その油分にバイアグラが吸収されてしまい便と共に外に排出されるためと言われています。またやむを得ず食事してしまった場合は2~3時間おいてから服用したほうがいい、と言われています。しかし、食事もラーメンやチャーハン、イタリアン、ステーキなどの脂っこいものを食べたあとは同様に脂の膜がはってしまい十分な効果がでないことがあります。できる限り蕎麦やうどん、サンドウィッチなど軽めの食事にして2~3時間間隔を空けることが望ましいといわれています。

バイアグラを服用して効果が出なかった、いまいち効かない、という場合は飲み方に注意しましょう。バイアグラの用量は25mg、50mg、100mgがあり、日本での承認は50mgまでですが、100mgまでの増量が可能です。50mgで効果がイマイチという場合は100mgまでの増量が可能です。増量に関しては医師の診察で問題がないと判断された場合のみにしましょう。

バイアグラとお酒

性行為はお酒を飲んでムードを高めてから、という方は多いです。バイアグラはお酒との相性は悪いので知っておきましょう。アルコールは神経を鈍らせるため特に多量摂取してしまうと勃起を促す神経も鈍らせてしまいます。また、多量のアルコールとバイアグラを一緒に飲んでしまうと強く副作用が出たり、全く効果が出ない場合がありますのでやめましょう。適度な飲酒の場合はリラックス効果があり有効な場合がありますのでお酒はほどほどに。

バイアグラを購入したい

バイアグラは薬局やドラッグストアでは購入できません。医師の処方箋が必要な薬剤であるため普通は病院やクリニックなど医師が常駐している場所で処方されます。特にED専門クリニックだと男性スタッフのみで、人の目や女医であることの不安、女性の看護師、薬剤師の目などを気にせずに、安心して購入できます。バイアグラと検索すると様々な個人輸入業者が乱立されて表示されるかもしれません。製薬メーカーの調査によると60%以上が偽物であり、流通ルートがわからないため異物が混ざったり、粗悪な薬剤であることが指摘されています。薬剤は体に入れるため大きなリスクをとる必要はありません。安かろう悪かろうなことが多いので購入はおすすめしません。

バイアグラは食事やアルコールの影響を受けるだけでなく、その日の体調にも左右されます。できるだけ体調のいい日に用量・用法・服用方法を遵守していただければしっかり効果があります。飲み慣れてくると案外簡単だったりするのでまずはチャレンジしてみてください。

ED治療・早漏治療はユナイテッドクリニックにお任せください。

ED治療・早漏治療はユナイテッドクリニックにお任せください。ED治療薬のバイアグラ、レビトラ、シアリス、バイアグラジェネリック（シルデナフィル）、早漏治療薬のダポキセチン、プリリジー、リドスプレーはユナイテッドクリニック各院同価格で地域最安値で処方を行っております。関東、中部、近畿、九州、各地方にユナイテットクリニックはありますので、お近くの方はもちろん、旅先や出張などでお越しの際もご利用頂けます。また、EDの根本治療の為に必要な亜鉛やビタミンB、マカ、DHEAも取り扱いがございます。こちらも併せることで治療に有効です。