ED・AGAと密接な関係のあるミネラル「亜鉛」
ご存知の方も多いかと思いますが、亜鉛はセックスミネラルとも呼ばれ、ED(勃起不全)やAGA(男性型脱毛症)治療の上で欠かせない栄養素です。何故かと言うと、人間の身体はタンパク質をもとに細胞や体液、髪の毛を作る際、必ず亜鉛を使用しているからです。
特に男性は精液の原料にも亜鉛が使われています。一般的に1回の射精で7mgの亜鉛を消費すると言われており、女性より多く摂取する事を必要としています。また男性ホルモンであるテストステロンを生成する際にも亜鉛が関係していますので、亜鉛が不足すると髪の毛や頭皮環境が悪化し切れ毛や抜け毛が増えやすくなりますし、男性ホルモンが減少してしまいLOH症候群(男性更年期障害)からEDを含む様々な症状を引き起こす他、精子の量が減り、また精子の動き自体も悪くなってしまう為不妊のリスクも高まる事が分かっています。
1日に必要な亜鉛摂取量
厚生労働省の発表では一般成人男性の亜鉛の推奨栄養所要量(ほとんどすべての健常人が栄養所要量を満たすのに十分な平均1日摂取量)は11mgとされています。これは最も亜鉛が多い食品として有名な牡蠣でしたら100g(3~5個)で補うことが出来ます。とは言っても毎日牡蠣はちょっと食べられないですよね。他にも亜鉛が多い事で知られている食品で亜鉛11mgを摂取しようとすると、例えば牛肉(肩)なら200g、煮干しなら150g、これは出汁にはほとんど溶け出さない為丸のまま食べる必要があります。卵(卵黄)なら300g(15個)、もし仮にごはん(精米)だけで補おうとすると1.8kg、お茶碗12杯分にもなってしまいます。勿論これは1日当たりの目安ですので、食事ですべての亜鉛を補おうと思うのであれば毎日これだけのものを摂取していく必要があります。加えて亜鉛の吸収効率は年齢と共に悪くなっていきますので、加齢に伴って更に摂取量を増やしていくことが望ましいです。このように、亜鉛は食生活だけで補おうとすると大変難しい栄養素と言えます。
デトロイトのウェイン・ステイト大学における実験
最後に亜鉛に関して興味深い実験がありましたので紹介しておきます。1996年にデトロイトのウェイン・ステイト大学において、被験者男性5人に対して食生活の管理を行い、毎日わずか1mg亜鉛が不足した食事を半年間続けました。すると被験者5人中なんと5人すべてにおいてテストステロン値が低下し、4人の精子量が減少し被験者達はED症状を訴えたのです。被験者達はその後毎日30mgの亜鉛を毎日摂取し、ED症状が改善するまでに16~20週間を要しました。
現在日本人の食生活における1日の平均亜鉛摂取量は9mgと言われており、慢性的な亜鉛不足が知られています。バランスの取れた食生活を送るだけでなく、食事だけで摂取する事が難しい亜鉛は栄養補助剤等で補う事が、より確実なED、AGA治療に繋がります。
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記事監修
- 平成16年
- 秋田大学医学部医学科卒業
- 平成16年
- 上尾中央総合病院
- 平成26年
- ユナイテッドクリニック池袋院
- 平成27年
- ユナイテッドクリニック上野院
- 平成29年
- ユナイテッドクリニック大宮院院長就任