リジンの摂取でAGA治療の効率アップ

コラム

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2018.03.28

AGA治療薬の組み合わせとして最も効果的なのが、日本皮膚科学会のAGA治療ランキングでもAランクを獲得しているフィナステリドとミノキシジルの併用です。近年では、登場時期の関係で上記のランキングには含まれていないものの、フィナステリド以上の効果が立証されており将来的には間違いなくAランクを獲得するであろうデュタステリドが用いられるケースも増えてきています。とにかく、フィナステリドorデュタステリドとミノキシジルの併用がスタンダードになっていることは間違いありません。実際のAGA治療においては、こういった薬剤と合わせて様々な補助薬を服用することが推奨されます。代表的なものが髪の毛の原料となる亜鉛ですが、今回お話するリジンもそんな栄養素の1つになります。

リジンとは

リジンは人体を構成しているたんぱく質を組み立てる上で必要不可欠な栄養素です。その重要性から必須アミノ酸の1つに数えられているのですが、体内での合成ができないためサプリや食品経由で摂取しなくてはいけません。疲労回復・集中力アップ・肝機能の向上・髪の毛を健康に保つなどの効果を持つことが明らかになっており、逆に摂取量が不足し欠乏症となると、疲労の蓄積とそれに伴う集中力の低下・目の充血・めまいや吐き気といった症状が表れると言われています。

植物性のたんぱく質や穀類（米・小麦・とうもろこしなど）中の含有量が少ないため、含有量の高い肉類や乳製品を用いたメニューを中心にすることで効率よく摂取することができます。穀類のみを摂り続けるなど、偏った食事では十分な量を摂取できなくなってしまいます。リジンに限った話ではありませんが、バランスよく様々な材料を用いた食事を心がけましょう。

AGA治療におけるリジン

リジンの持つ髪の毛の健康を保つという効果は、AGAを原因とする薄毛に対しても効果が期待できます。そのため、リジンの摂取はAGAを治療するにあたって有効な手段の1つになり得ます。リジン単体での発毛効果も認められていますが、リジンの真価は他のAGA治療薬、特にミノキシジル系の薬剤と併用した際に最大限に発揮されます。両薬剤を併用する事で、太く、ツヤとコシのある髪の毛が生えてくるようになるのです。このように素晴らしい効果を持つリジンですが、過剰摂取してしまうと欠乏症と同様の症状に加え、胆石ができてしまったり血中コレステロール濃度が上昇したりといったリスクが生じてしまうので、1日500～1000mgを目安に摂取するのがお勧めです。

リジンは何から摂れば

では何からリジンを摂取すれば良いのでしょうか？上の画像の通り肉類に多く含まれます。豚肉や鶏肉に多く含まれています。最も多く含まれているのは「トビウオの煮干し」です。魚介類ではかつお節やイワシやタラ、サケ、アジにも多く含まれています。最近アゴ出汁（トビウオの煮干しの出汁）がテレビで紹介されたことで、トビウオの産地である島根県以外でも通信販売などで購入しやすくなりました。イワシなどの青魚は町の定食屋さんやご家庭でも食べることは簡単だと思います。リジンは豚肉や鶏肉にも含まれており、卵白にも多く含まれます。肉類、魚介類などバランスの良い食事を心掛けることでリジンだけではなく様々な栄養を摂り健康維持に努めてください。

しかしながら、人間には好き嫌いが付き物だと思います。アレルギーで肉類や魚、野菜などどうしても食べられない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった場合は、当院独自のドクターズサプリ「リジン」をお勧めします。当院のリジンは医療用で1日1回1錠服用することで高い効果を得ることが出来ます。リジンは体内で生成する事が出来なく、AGAの治療中の方は積極的に摂取が必要な栄養素です。

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AGA治療はユナイテッドクリニックにお任せください。プロペシア、フィナステリド、ザガーロ、アボルブ、ロゲイン、ミノキシジルタブレット、アロビックス、ケトコナゾールシャンプー、AGA ドクターズカクテルはユナイテッドクリニック各院同価格で地域最安値で処方を行っております。関東、中部、近畿、九州、各地方にユナイテットクリニックはありますので、お近くの方はもちろん、旅先や出張などでお越しの際もご利用頂けます。また、髪の毛の成長を助ける亜鉛やビタミンB、リジンも取り扱いがございます。