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血糖値をコントロールして上手にダイエット

年齢が重なるにつれて中年太りが目立ち、若い頃は気にしたこともなかった「血糖値」が気になるようになります。しかし、血糖値についての知識がきちんとある人はそう多くはないのが現実です。「血糖値が高いと糖尿病になる」というスローガンは間違っていませんが、さらに知識を身につけることで血糖値を上手にコントロールして痩せることが可能です。

血糖値が高いとどうなる?

糖は血管をダメにする

血糖値とは、文字通り血管内のブドウ糖の値です。人は活動エネルギーに必要なブドウ糖を食事から摂取していますから、食後は誰でも血糖値が高くなります。そして正常な人ならばやがて血糖値が下がります。つまり、血糖値は1日の間に何度も上昇と下降を繰り返しているのです。しかし、欠食やドカ食い、ファストフードなどの摂りすぎが重なると血糖値が下がりにくい状態になってしまいます。そうすると、血管内に長く過剰な量のブドウ糖が留まるため、血管がブドウ糖の影響でダメージを受けるのです。

血糖値と深いかかわりのある糖尿病は、空腹時血糖が126mg/dL以上かつHbA1C(JDS値)が6.1%以上で判定されます。空腹時血糖が100mg/dL以下かつHbA1C(JDS値)が6.1%以下ですと正常ですが、食後高血糖の可能性も捨てきれないので、はっきりさせるにはブドウ糖負荷試験をする必要があります。糖尿病になると、様々な合併症を引き起こします。中でも三大合併症と呼ばれるものがあり、1つ目は、目の血管が詰まり視覚障害から失明する危険性もある「糖尿病網膜症」で、2つ目は、将来的に人工透析の必要性も出てくる「糖尿病腎症」、3つ目は、手足の麻痺や痛みから始まり、最悪の場合壊疽(えそ)を起こす「糖尿病神経障害」です。また、心筋梗塞や脳卒中、ED、がん、アルツハイマー型認知症などの発症率も高まる危険な病気が「糖尿病」なのです。

糖尿病の多くは肥満も併発しています。これは、高血糖の状態が続くとインスリンが大量に分泌されるからです。インスリンは血糖値を下げる働きをするとても重要なホルモンなのですが、脂肪組織で脂肪が合成されるのを促進したり、脂肪の分解を抑制したりする働きもあるため、日頃から血糖値が高く、インスリンがたくさん分泌される方は太りやすくなっています。糖尿病の前段階である高インスリン血症になると、過剰にインスリンが出ているため「太りやすくなった…」と悩む方も少なくありません。しかし、この状態が長く続くと膵臓が疲弊してインスリンもやがて出にくくなってしまい、気づいた時には糖尿病になっていた、となる方がほとんどです。糖尿病は痩せることで予防できるケースがほとんどです。食事で血糖値をコントロールすれば、するすると痩せていきます。

太る食べ方

血糖値が急に上昇するのもNG

太りやすい食べ方は、急激に血糖値が上昇し、それを下げるためにインスリンががんがん分泌されることが原因です。したがって、血糖値を上げやすいごはんやパン、甘いジュース、果物、お菓子をよく食べると太りやすいです。また、朝食は食べずに、昼食はがっつり食べるなどの欠食やドカ食いが合わさるとより太りやすくなります。現代人は一人暮らしの方だと自炊が面倒でコンビニ食ばかりになってしまうかもしれませんが、選び方を気を付けないと糖質に偏った食事になりがちです。例えば、おにぎり2個に野菜ジュースなどの糖質ばかりの食べ方をしていると、意識としてはそんなに食べたつもりはなくても肥満になりやすい食事メニューとなってしまいます。

痩せる食べ方

ゆるやかな血糖値上昇がGOOD

反対に痩せるための食べ方は、糖質を少なくし、食事をこまめに摂ることと、食事の順番にも気を遣うことが必須です。パンや白米はやめて玄米や雑穀米に変え、食事には必ず野菜を取り入れ、たんぱく質は大豆から取るなど、日頃の食事メニューを見直してみましょう。昔ながらの日本人らしい和食が理想です。また、1日3食は必ず取り、間食にナッツ類を少しだけつまむと、次の食事でも血糖値の急な上昇を抑えられます。食事の順番も、野菜→タンパク質→糖質にすると、消化に時間がかかるので血糖値は緩やかに上昇します。これらを気を付ければおのずと体重は落ちていくはずです。

自力では難しい方にはダイエット補助剤

血糖値にお困りならルセフィがおすすめ

甘いものが大好きな方は急に甘いものをやめることは難しく、血糖値もなかなか下げにくいものです。そこでおすすめなのが、II型糖尿病の治療薬である「ルセフィ」です。有効成分はルセオグリフロジンで、選択的SGLT2阻害薬にあたります。本来は糖尿病の方に処方するお薬ですが、副効用に体重減少効果が見られることから、ユナイテッドクリニックではダイエット補助剤としての処方が可能です。ルセフィの効果を簡単に言うと、摂取した糖分を吸収せずに尿と一緒に排出します。そのため、血糖値は下がりますし、さらに吸収しなかった糖分のカロリーカットが見込める画期的なお薬です。もちろん、ルセフィを飲んだから絶対痩せるわけではありませんが、ダイエットをお考えの方には効果的に痩せる手助けとなりますのでおすすめです。

診察料は頂いておりません。プライバシーも配慮を欠かしません。

ユナイテッドクリニックでは初診料・再診料は頂いておりません。お薬代のみの請求なので、格安かつ最安値で処方を目指しております。また、全てのは院は駅近の好立地なので、人目につかずにご来院頂けます。医師・受付スタッフ全て男性で構成されていますので安心してご利用頂けます。

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記事監修

2008年
久留米大学医学部医学科卒業
2008年~
福岡大学病院にて卒後臨床研修後、同大学医学部形成外科に入局 (2017年3月退局)
2011年
山口県済生会下関総合病院形成外科
2012年
新小文字病院形成外科
2013年
福岡大学大学院生体制御系専攻入学(2017年3月修了)
2014年~
正樹会佐田整形外科病院形成外科
2016年
九州中央病院形成外科
2017年4月
ユナイテッドクリニック福岡博多院院長就任
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