AGA治療朝起きたら枕を見よう

コラム

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2018.05.24

最近、朝起きるのが憂鬱で…。会社に行きたくない？体力が落ちてきた？子供と奥さんが朝から無視してくる？違います、枕です。このところ、枕に落ちている抜け毛が気になり出したのです。元々髪の毛の量は多いから抜け毛もあったけど、最近は特に増えてきた気がする。これって薄毛の始まりなのかな？一度気になり始めたら、もうどうにも止まりません。実際のところ、枕の抜け毛はどの程度気にした方がいいのでしょうか？今回は、朝の枕を見ることでが分かる様々な事をお話していきます。

誰でも枕に抜け毛はつく

そもそも、日常生活の中で抜け毛があるのは普通のことです。髪の毛は、ヘアサイクルという一定の周期で生え変わっています。このヘアサイクルに異常が無ければ、髪は抜けても新しく生えてきますので薄毛になる心配はありません。個人差もありますが、一日の抜け毛は平均して50～100本ほどといわれていますし、睡眠中に毛が抜けるのは寝返りなどで髪の毛と枕に生じる摩擦が主な原因です。生え変わり時期の髪の毛は、少しの摩擦でも簡単に抜けてしまうのです。そのため、枕に抜け毛がついていること自体はそこまで気にするようなことではありません。むしろ、過度に抜け毛を心配してストレスを溜める方が、髪の毛にとってはダメージになるでしょう。ですが、抜け毛の中に薄毛の始まりのサインが隠れているのも事実です。

要注意の抜け毛とは

では、どのような抜け毛であれば薄毛を注意しなければならないのでしょうか？上述の通り、髪の毛はヘアサイクルという一定の周期で生え変わります。ヘアサイクルの周期には「成長期」「退行期」「休止期」があり、正常な髪の毛は、約2～6年間の成長期で十分成長した後、退行期に移り約2週間かけて退化します。そして同じ毛穴で新しい髪の毛が作られたときに、古い髪の毛は自然に抜け落ちる仕組みになっています。しかし、細くて短い抜け毛が増えてきた方は要注意で、AGA（男性型脱毛症）を発症している可能性があります。AGAを発症すると、ヘアサイクルの成長期が約2～6年間あったものが1年未満から数ヶ月に短縮されてしまい、髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちてしまうのです。結果、以前よりも細くて短い抜け毛が目立つようになります。しかも、AGAは進行性のもので自然治癒することがないため、早めのケアが大切になってきます。

枕に髪の毛…どうしよう…

枕についている髪の毛が日に日に増している。そんな時は落ち着いて当院にお越しください。AGAは治療することができる病気です。AGAは男性ホルモンがDHT（ジヒドロテストステロン）に変化することでヘアサイクルが変化をしてしまい髪の毛が抜けてしまう病気です。このDHTはプロペシア（フィナステリド製剤）を服用することで発生を抑制することが出来ます。また、ザガーロ（デュタステリド製剤）も同様の効果を持ちますが、こちらの方が1.6倍も抑制効果が高いことがわかっています。プロペシアは日本国内での製造特許期間が終了している為、ジェネリック医薬品が販売されているので同じ効果でもお財布に優しい価格で服用することが出来ます。他にもリアップと同成分のミノキシジルタブレットや、髪の毛の材料となる亜鉛やビタミンをユナイテッドクリニックではおすすめをしています。DHTの発生を抑えることで脱毛症を治療することは出来ますが、髪を生やす効果はありません。一度AGAを発症すると髪の毛が細くなってしまうので、また1から髪の毛を生やすことになります。そのため髪を生やすための材料としての亜鉛やビタミン、栄養を届けやすくするために血管を拡張するためのミノキシジルが重要となってきます。

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AGA治療はユナイテッドクリニックにお任せください。プロペシア、フィナステリド、ザガーロ、アボルブ、ロゲイン、ミノキシジルタブレット、アロビックス、ケトコナゾールシャンプー、AGA ドクターズカクテルはユナイテッドクリニック各院同価格で地域最安値で処方を行っております。関東、中部、近畿、九州、各地方にユナイテットクリニックはありますので、お近くの方はもちろん、旅先や出張などでお越しの際もご利用頂けます。また、髪の毛の成長を助ける亜鉛やビタミンB、リジンも取り扱いがございます。