コラム

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帽子は薄毛の原因

2017.11.24

帽子を被ると薄毛になると聞いた事はありませんか?

 

山高帽のイラスト麦わら帽子のイラスト

実は帽子にはメリットデメリット両方ありまして効果的にお使いになると薄毛の予防になります、しかしながら間違った使い方をすると薄毛の原因に繋がります。

帽子を被るメリット

紫外線から頭皮を守るのが帽子のメリットです。紫外線を受けると肌は炎症を起こしてしまいいます。夏に身体が日焼けしてヒリヒリと痛む事がありますが、頭皮は他の部位よりも敏感で炎症を起こしやすく、炎症を起こすと毛細血管に栄養分が届きづらくなってしまいます。そして血行が悪くなり毛根にある髪を作る指示を出す毛乳頭や毛母細胞の働きが弱くなってしまい、十分に成長できない髪の毛になってしまいます。また炎症により髪の毛が太く育たないために一本一本の髪が薄くなってしまいます。肌(頭皮)は紫外線から体を守るために”皮脂”を出します。皮脂は紫外線や雑菌などから皮膚を守ると効果がありますが紫外線が皮脂を酸化させてしまい皮脂が本来の機能を失ってしまいます。

帽子を被るデメリット

人間の頭皮(皮膚)に存在する細菌は”皮膚常在菌”といって「ブドウ球菌」「アクネ桿菌」「マラセチア菌」など200種類以上の菌があるといわれています。皮膚常在菌は外界からの病原体の侵入を防ぐ効果や免疫細胞を活性化させる働きがあります。帽子を長時間被ることで帽子の中は外よりも気温・湿度共に高くなります。細菌にとって繁殖しやすい環境となり頭皮環境の悪化に繋がります。皮膚常在菌は増殖すると身体に悪影響を及ぼし、痒みや炎症などを引き起こし頭皮や毛根にダメージを与えます。絞めつけの強い帽子も薄毛の原因になる可能性があり、頭皮の血行不良に繋がり髪に十分な栄養分が届かなくなる原因を作ります、さらに髪を余計に擦って抜け毛が多くなります。

薄毛を防ぐ帽子の被り方

外出時は紫外線から頭皮を守るために帽子を被り、蒸れないように長時間の帽子の着用を控えるようにしてください。こまめに帽子を外して蒸れないように空気を入れ替えたり、汗を拭き取る事も効果的です。四季を通して紫外線は必ず放出されているもので夏場だけに限らず、冬場も紫外線は放出されています。夏場は通気性の良い帽子(メッシュ等)が蒸れづらく夏場は効果的な帽子です。逆に冬場は乾燥から肌を守るために保温性・保湿性に優れたニット素材の帽子が効果的です。

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記事監修

2008年
久留米大学医学部医学科卒業
2008年~
福岡大学病院にて卒後臨床研修後、同大学医学部形成外科に入局 (2017年3月退局)
2011年
山口県済生会下関総合病院形成外科
2012年
新小文字病院形成外科
2013年
福岡大学大学院生体制御系専攻入学(2017年3月修了)
2014年~
正樹会佐田整形外科病院形成外科
2016年
九州中央病院形成外科
2017年4月
ユナイテッドクリニック福岡博多院院長就任
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