ダイエット薬 リベルサス(経口GLP-1受容体作動薬)

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リベルサスとは

飲むGLP-1受容体作動薬

GLP-1受容体作動薬とは、食欲をコントロールすることでダイエット効果をもたらすお薬です。
食事量を減らしても満腹感が得られるようになり、食べ過ぎを防ぐことで健康的な減量を可能にします。
今までこのGLP-1受容体作動薬は注射が一般的でしたが、経口投与が可能なのがリベルサス最大の特徴となります。
元々は2型糖尿病(生活習慣病がもとで起こる糖尿病)の治療薬として開発されましたが、食欲を抑えたり、体重を減らす効果が明らかになるとメディカルダイエットのお薬としても注目されるようになりました。

血糖値の改善・体重減少効果

GLP-1ってなに?

人間は飲食で血糖値が上がると膵臓からインスリンが分泌されます。
「GLP-1」はこのインスリンの分泌を促すインクレチンというホルモンの1種(消化管ホルモンの総称)のことで、消化を終えた食べ物が胃から小腸へ排出されるのを遅らせる効果があります。

胃の中に食べ物が長く留まれば、自ずと満腹感は長続きし、食べ過ぎてしまうこともありません。
ただしGLP-1はわずか3分程で分解されるので、効果は長く続きません。
太りにくい人はGLP-1の分泌量が多く、自力でインスリン不足を補うことができますが、間食が多かったり、食べてもすぐお腹が空くといった症状のある人は逆にGLP-1の分泌量が少ない傾向にあります。
GLP-1受容体作動薬は服用後、我々の体内で分泌されるGLP-1と同じようにインスリン分泌を促してくれます。
体内に存在するGLP-1の不足を補うことで満腹感を持続させ、必要以上の食事摂取を抑制することができます。

料金表

品名
GLP-1受動態作動薬
単位 数量 販売値(税込) 1日あたりの価格
リベルサス 3mg 30錠 ¥5,980 ¥199
リベルサス 7mg 30錠 ¥14,980 ¥499

リベルサスの作用

1.インスリン分泌の促進

食後の血糖上昇に応じて、膵臓からインスリンの分泌を促進します。 血糖が高い時に限って作用するため、低血糖を起こしにくいのが特徴です。

2.グルカゴン分泌の抑制

血糖値を上げるホルモンであるグルカゴンの分泌を抑制します。

3.胃内容排出の遅延

胃の内容物が小腸に送られるスピードを遅くすることで、食後血糖の急上昇を抑えます。

4.食欲の抑制

中枢神経系に作用し、満腹感を高めて食欲を抑える効果もあります。

リベルサスの効果

1.血糖値の改善

食後血糖・空腹時血糖の両方を下げる効果があります。
HbA1c(ヘモグロビンA1c)を平均1〜1.5%程度改善するとされています。
他の経口糖尿病薬(DPP-4阻害薬など)よりも、強い血糖改善効果が期待できます。

2.体重減少効果

中枢神経に作用して食欲を抑えることで、体重減少が見られます
臨床試験では、3〜5kg程度の体重減少が確認されています(個人差あり)。
肥満を伴う2型糖尿病の方に特に有効です。

服用方法について

1.起床後すぐに服用する準備をする

リベルサスは「空腹時」に服用する必要があります。
服用前は最低でも6時間以上の絶食が推奨されます(前日の夕食後から何も口にしない)。

2.1錠をコップ約120mL以下の「水」で飲む

水以外(お茶・ジュース・コーヒーなど)はNGです。
コップ1杯(最大120mLまで)の水で、噛まずにそのまま丸飲みしてください。
錠剤を割ったり砕いたりしてはいけません。

3.服用後は少なくとも30分間、何も食べない・飲まない

食べ物や飲み物だけでなく、他の薬も服用してはいけません。
この30分間の空腹時間がリベルサスの吸収にとても重要です。
30分後以降に食事や他の薬の服用が可能です。

4.服用後は座っているか立っていることが望ましい

横になると逆流や胃の不快感を引き起こす可能性があるため、服用後すぐに横になるのは避けましょう。

5.毎日決まった時間に服用する

できるだけ毎朝同じタイミングで服用することで、効果と副作用のコントロールがしやすくなります。

6.服用を忘れた場合

もし朝の服用を忘れた場合はその日はスキップし、翌朝から再開してください。
2回分を一度に飲むことは絶対に避けてください(過剰投与のリスクあり)。

7.用量は医師の指示に従って段階的に増やす

初期:1日1回、4週間程度服用。
続期:医師の判断で増量など用量を変更することがあります。
効果や副作用を見ながら、医師が適切な用量を決定します。

他の薬との併用や病気がある場合は必ず医師に相談してください。
糖尿病治療薬や胃腸薬、甲状腺疾患など、相互作用がある薬や病状がある場合、医師の確認が必須です。

【効果が出ないと感じたら】
  • 服用方法の確認:正しいタイミング・水の量・食事の間隔など守られているかチェック。
  • 用量が適切か医師と相談:3mgで止まっていれば、増量で改善する可能性あり。
  • 副作用が強い場合も医師に相談:吐き気や食欲不振が続く場合、調整が必要です。

副作用・注意点

  • 主な副作用: 吐き気、下痢、便秘、食欲不振 など
  • 使用を避けたほうがよい方: 腎機能障害、膵炎既往、妊娠中・授乳中の方
  • その他にも低血糖の症状(脱力感、倦怠感、冷汗、顔面蒼白、動悸、振戦、頭痛、めまい等々)が出る可能性がございますので、リベルサス服用時は高所作業、自動車の運転等は避けるようにしてください。
  • こうした症状を感じた場合、ブドウ糖(10g)、ブドウ糖を含む清涼飲料水(150〜200ml)、砂糖(20g)等いずれかを摂り安静にし、医師の診察を受けてください。

効果発現まで

体格やGLP-1の分泌量が人それぞれ異なるため一概には言えませんが、概ね3ヶ月~6ヶ月の連続使用で効果が実感できます。
あくまでも食事の総量を減らすだけの薬なので味覚に影響はなく、食事そのものはリベルサス使用期間でも普段通り楽しむことができます。
食事制限・我慢によるダイエット中特有のストレスも少なく、心理的負担の軽い状態で継続が可能です。
また長期の連続使用を行っていれば、服薬をやめた後にリバウンドに見舞われても、影響が少なく済みます。

リベルサスの個人輸入

個人で海外からリベルサスを輸入するケースも見られます。しかし、リベルサスは副作用や禁忌事項がある医薬品であり、医師の判断なしに医薬の知識がないまま個人で使用するのは非常に危険です。偽造品や品質に問題のある製品が届く可能性も否定できません。
こうしたリスクを避けるためにも、リベルサスの入手は必ず医師の診察を受けたうえで行うことが重要です。当院では医師が適切に診察し、安全に配慮したうえで処方を行っております。肥満治療をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問(Q&A)

Q
誰でも服用できますか?
A
医師の診察により、適応がある場合に処方されます。
Q
体重管理目的でも使えますか? 
A
医師の判断により、自由診療で処方されることがあります。
Q
効果はどのくらいで出ますか?
A
個人差がありますが、1ヶ月~数ヶ月で変化を感じる方もいます。
Q
副作用が出たら? 
A
症状が強い・長引く場合は、医師へご相談ください。
Q
他の薬と併用できますか? 
A
医師に併用中の薬を必ずお知らせください。
Q
飲み忘れたら?
A
その日はスキップし、翌朝に通常通り服用してください。
Q
健康診断で異常がない場合でも服用していい? 
A
医師が必要と判断した場合、処方の対象となることがあります。
Q
低血糖になることは?
A
通常は低リスクですが、他の糖尿病薬と併用している場合は注意が必要です。
Q
低血糖になった場合の対処は?
A
速やかに糖分(ジュースやブドウ糖)を補給し、症状が続く場合は受診してください。

ご相談はギガクリニックへ

ギガクリニック/ユナイテッドクリニックでは、リベルサスを含むGLP-1受容体作動薬の処方に対応しています。
患者さま一人ひとりの体質や生活習慣に合わせて、適切な治療法をご提案いたします。
「自分に合っているか分からない...」という方もまずはお気軽にご相談ください。

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