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ビゴラ(ビゴレ)

ビゴラ(ビゴレ)とは

ビゴラ(ビゴレ)は、インドのジャーマン・レメディーズ社が製造・販売するバイアグラのジェネリック医薬品です。バイアグラはED治療薬の中でも高い認知度と根強い人気があります。ジャーマン・レメディーズ社は、医学界において信頼があるドイツの製薬会社、レメディーズ社がインドに現地子会社として設立した製薬会社です。現在ではインドの製薬業界で最大手と言われるザイダスグループに吸収合併されています。ビゴラ(ビゴレ)はバイアグラに含まれているシルデナフィルクエン酸塩が有効成分なので、バイアグラと同等の効果が期待できます。ジェネリック医薬品のためバイアグラより廉価に購入できるという大きなメリットがあります。近年、世界だけでなく日本でもバイアグラのジェネリック医薬品の処方は一般的になってきました。こうしたジェネリック医薬品の普及は、ED治療に対するハードルを確実に下げていると言えるでしょう。

※ユナイテッドクリニックではビゴラ(ビゴレ)は取り扱っておりませんが、バイアグラジェネリック安い価格で処方をしております。

※インターネット上ではビゴレ(Vigore)表記も混在している為、本項目ではビゴラ(Vigora)も併記します。

ビゴラ(ビゴレ)の効果・効能

ビゴラ(ビゴレ)の有効成分であるシルデナフィルクエン酸は、ED治療薬の中でも効き目が早く、性行為前の計画的な服用がしやすいので人気があります。服用後30分から1時間程度で効果が現れ、その後3~6時間程度の作用時間があります。バイアグラ全般において媚薬のような効果があると勘違いされている方も多いのですが、ビゴラ(ビゴレ)をはじめとするED治療薬は飲んだだけで性的に興奮し勃起する薬剤ではありません。あくまでも性的刺激や性的興奮により引き起こされた勃起のサポートをする薬剤です。飲んですぐに勃起したままで不便になることはありません。

ビゴラ(ビゴレ)の飲み方・服用法

ビゴラ(ビゴレ)は100㎎錠を1日1錠水と一緒に服用し、服用間隔は24時間が目安です。せっかちな人に多いのですが、噛み砕いて飲んだとしても速く効くことはないのでやめましょう。なるべくなら水で服用するのが望ましいですが、牛乳やアルコールでない限り、お茶などの清涼飲料水でも問題ありません。服用時間は性行為の1時間前が目安です。また、空腹時に服用するとビゴラ(ビゴレ)の最大限の効果を得ることができるので食前の服用がおすすめです。どうしても食後に服用したい場合には、満腹になるまで食べることはせず、脂質を控えた食事を軽めにとるといいでしょう。また、アルコールの摂取は思い通りの効果を得にくくする可能性がありますので、飲むとしても少量にとどめるのが無難です。

ビゴラ(ビゴレ)の副作用

ビゴラ(ビゴレ)は、頭痛や、潮紅(皮膚が赤らむこと)、ほてりが副作用として報告されていますが、いずれも程度は軽く、心配するほどではありません。万が一頭痛がひどい場合には、頭痛薬を飲んでも大丈夫です。特に「顔のほてり」や「目の充血」は服用した9割の方に現れるものなので、「薬の効果が現れてきたんだな」と思うようにすると心理的負担が軽くなるでしょう。初めて服用される場合には、副作用が怖くて飲むことに抵抗があるかもしれません。しかし、いずれの副作用も通常はアルコールを飲んだ時と同じような状態になると言える程度なので、心配しなくていいでしょう。ただし、日本国内で流通しているビゴラ(ビゴレ)には偽物も多いため、これ以外の副作用が現れる場合があり、注意が必要です。

ビゴラ(ビゴレ)の併用禁忌薬

塩酸アミオダロン製剤や、狭心症の治療で使用される硝酸剤と慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に使用されるアデムパス錠は、ビゴラ(ビゴレ)と併用することで血圧を急激に下げる可能性があるので服用しないようにしましょう。受診の際には、お薬手帳など薬の使用歴がわかるものを持参してください。

ビゴラ(ビゴレ)の禁忌・服用できない方

硝酸剤や塩酸アミオダロンを使用中の方はもちろん、低血圧、不整脈、肝障害、網膜色素変異症を患っている方は服用できません。また、最近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方や最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことのある方も服用できません。グレープフルーツ(ジュース含む)は血管拡張作用が認められています。柑橘系の果物やジュースを同時に食べる時は気をつけてください。

ビゴラ(ビゴレ)の通販・個人輸入について

ビゴラ(ビゴレ)などの海外製ED治療薬は、個人輸入や輸入代行を謳う通販という形で手に入れることが可能です。ただし、個人輸入は合法ですが非常に手間がかかるため、現実的な手段とは言えませんし、通販サイトは違法な場合が多く、偽物・偽造薬を買わされる危険性が高いです。現に、日本国内で流通しているビゴラ(ビゴレ)は、そうした違法な業者が多くいるために6割近くが偽物や偽造品となっています。海外では偽造されたED治療薬の服用で死亡した例も報告されており、医師の指示を伴わない服用で重大な健康被害を生じるケースが後を絶ちません。したがって、安心・安全を求めるならば医療機関(病院・クリニック)で処方してもらうのが確実です。ユナイテッドクリニックは保健所認可の正規クリニックですので、偽物や偽造品を処方することはございません。ED治療にお悩みなら、ぜひ一度ユナイテッドクリニックにご相談ください。