シログラとは
ED治療薬として認知度が高いバイアグラの後発医薬品であるバイアグラジェネリックは日本国内においても多数のメーカーから製造・販売されていますが、ご紹介するシラグラはイギリスのジマ・ファーマ社が製造・販売するバイアグラジェネリックです。ジマ・ファーマ社はロンドンに拠点を置く製薬会社で、主にバイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬、フィナステリド、ミノキシジルなどのAGA治療薬のジェネリック医薬品を製造・販売しています。日本人向けの商品は説明書やパッケージなどを日本語表記にしており、英語が苦手な人にも使用しやすいと評判になっています。
※ユナイテッドクリニックではシログラは取り扱っておりませんが、同じ効果のバイアグラジェネリックを安い価格で各種取り揃えております。
シログラの効能・効果
シログラはバイアグラと同様にシルデナフィルクエン酸塩を有効成分としており、バイアグラと同等の効果が得られます。服用後30分から1時間程度で効果が発現し、その効果は3~6時間程度持続します。シログラの主成分であるシルデナフィルクエン酸はもともと、狭心症治療薬として開発がされていたので血管を拡張作用があります。シログラはペニスに繋がる血管を拡張することでED(勃起不全)を行います。この作用から分かるように、シログラには性欲亢進作用は無く服用しても性的刺激が加わらない限りは平常通りの生活ができます。
シログラの飲み方・服用法
シログラは、25㎎、50㎎、100㎎の3つの用量があり、水と一緒に服用します。日本ではシルデナフィルの1日の極量は50mgですが、日本以外の海外では100mgを用いたED治療が主流です。100mgまでの有効性・安全性は確認されていますので100mgが一番効果が得られます。服用時間は性行為の1時間前が目安です。シログラの最大限の効果を得るためには、なるべく空腹時に服用するのが望ましいです。どうしても食事後に服用したい場合には、食事を軽くするといいでしょう。また、アルコールの摂取は思い通りの効果を得にくくする可能性がありますので、飲みすぎには注意してください。
シログラの副作用
シログラの主成分であるシルデナフィルの副作用としては頭痛や、潮紅(皮膚が赤らむこと)、ほてりが報告されています。特に「顔のほてり」や「目の充血」は服用した9割の方に現れる症状ですので、薬が効いてきた合図と捉えましょう。お酒を飲んだ時の「ほろ酔い気分」をイメージすると良いかもしれません。
シログラの併用注意薬
塩酸アミオダロン製剤や、狭心症の治療で使用される硝酸剤と慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療に使用されるアデムパス錠は、シログラと併用することで血圧を急激に下げる可能性があるので気を付けましょう。グレープフルーツに含まれるフラノクマリンによって主成分の代謝スピードが落ち効果が強く現れることがあります。併用には注意してください。
シログラの禁忌・禁忌薬
シログラは硝酸剤や塩酸アミオダロンを使用中の方はもちろん、重度の肝障害、網膜色素変性症を患っている方は服用できません。また、最近6ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方や脳梗塞・脳出血を起こしたことのある方も服用できません。
シログラの通販・個人輸入について
ネット等の口コミで評判のシログラですが、海外医薬品のため日本国内でシログラを購入するには通販や個人輸入に頼る形になります。海外医薬品を個人輸入で購入することは法で認められていますが、これらの方法で購入したシログラには偽物・偽造品が多いというのが現状です。製薬メーカーの調査によると、個人輸入で購入したED治療薬の半数以上が偽物・偽造品であった、という報告もございます。重篤な健康被害を生じる可能性もございますので、安心・安全な医薬品を求めるならば医療機関で処方してもらうようにしましょう。ユナイテッドクリニックでは、偽物・偽造品を処方することはございません。ED治療にお悩みなら、ぜひ一度ユナイテッドクリニックにご相談ください。